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発振器と周波数カウンターの周波数校正2011年7月24日でテレビの地上波アナログ放送は終了しました。もはやアナログテレビからサブキャリア信号を取り出しても放送波に同期していません。 この記事は過去の遺物としてお読みください。 ♪ちょ〜簡単♪ で ☆高精度☆ カラーテレビ放送のサブキャリア信号を利用 現在進行中のため内容はコロコロ変わりますm(_ _)m 2007.8.13 4年ぶりにリンク切れを修正しています。 [目次] 1. 始まり 2-a. カラーテレビ放送のサブキャリア信号 2-b. サブキャリア信号精度の現状 (2007.9.2追加) 3. 具体的方法の検討 4. 2SK241など小物部品の調達と測定 5. 「RGBコンバーター2」の調達と測定 6. 実際にサブキャリア信号を取り出す 7. カウンター調整の実際 8. 標準信号発生器(SSG) 9. オーディオ周波数発振器 10. 雑記 11. その他の参考リンク集 1. 始まりオーディオセットやラジオの修理・調整や自作(長期休止)のために周波数カウンターや信号発生器を入手したのですが・・・ 2-a. カラーテレビ放送のサブキャリア信号周波数は 3.57954545454...MHzで規格上は 3579545Hz±10Hz(偏差 7ppm)。 2-b. サブキャリア信号精度の現状 (2007.9.2追加)日本の西の果ての長崎でも2006年に NHKと民放4局でテレビの地上デジタル放送が開始されました。 3. 具体的方法の検討手持ちの周波数カウンターは 4台(だんだん増えてる)とも 最低でも 8桁表示 0.1Hz単位まで測定可能。 4. 2SK241など小物部品の調達と測定2002/8/15に福岡のカホパーツセンターへ行き小物パーツ類を買って来ました。汎用部品は大抵ここで揃います。 5. 「RGBコンバーター2」の調達と測定秋月電子通商の「RGBコンバーター2」(完成品 税込み\2700)ですが、秋月のお盆休みが終わるのを待って 2002/8/22夜にホームページで在庫確認&発注しました。ついでなのでプローブやコネクタ類も発注。 6. 実際にサブキャリア信号を取り出す以下のような回路に決めました。 7. カウンター調整の実際カウンター(横河FC-864)の取扱説明書によると校正時には1時間以上のウォーミングアップが必要です。 8. 標準信号発生器(SSG)発生させた信号(例えば100MHz)を上記で校正した周波数カウンターで測定し、カウンター表示が SSGと同じになるように SSGを調整する。ウォーミングアップはカウンターと同様。 9. オーディオ周波数発振器これは多少狂っても問題はないので周波数ウカウンターとのズレを見るだけになるでしょう。 10. 雑記2002/9/1 混み入った基板にはんだ鏝を入れるのは初めてです。これまで使ってきたハンダゴテではコテ先が太すぎて使うのは難しいです。コテ先に針金をつけてみましたが安定しないため細かい場所には作業がやり難く中断しました。 11. その他の参考リンク集1. 測定器の正しい使い方入門 時間計測器の使い方 横河電機 CoolTune TestEq 実験室 http://cooltune.s28.xrea.com/ 2003.08.27 リンク関係と古い情報を修正。 2007.07.29 当サイトのホストアドレス変更に対応(内容は未変更) 2007.08.13 リンク関係を修正。 2007.09.02 2-b(サブキャリア信号精度の現状)追加と内容修正。 2011.10.31 冒頭にテレビ地上波のアナログ放送終了の注意書き。infoseek から xrea に移転。 |